都庁の写真は、弊社代表が2020年6月28日に車内より撮影したものです
東京都内において、新型コロナの新規感染者が5日連続で100人を超えました。都内で再び感染者数が増加しており、都知事は都民に対して、不要不急の都外への移動自粛を要請しています。
弊社アールアールジェイでは、2020年2月より在宅勤務に完全移行した記事を前回投稿させていただきました。
7月となった今でも在宅ワークをしっかり継続中です。新型コロナ感染症が流行する10年以上前から11時始業だったため、時差出勤に近い勤務形態ではありましたが、改めて100%満員電車に乗らない働き方へとシフトしました。
2020年2月より在宅勤務へ移行した弊社の取り組み
通勤ラッシュ時の満員電車を避けて全員11時出社
満員電車に100%乗らない働き方へ
多種多様な業種業態があるため、全ての企業で在宅勤務やテレワークは難しいです。ですが、テレワークで業務が遂行出来る仕事内容であれば、在宅勤務を積極的に推奨していくのが働く人にとってもより良い環境ではないでしょうか。
「在宅勤務を出来る人がする」ことで、公共交通機関への負荷軽減へも微力ながら協力させていただいています。
現在、弊社アールアールジェイでは雇用形態に関わらずメンバー全員が満員電車に乗ることはありません。従業員数は31名ですが、徒歩出勤が可能+出社を希望している2名以外の29名は全員が在宅勤務です。3月から一度も会社へ出社していないメンバーもかなりいますが、仕事は滞りなく進行しています。
在宅での作業環境をより良いものにするため、オフィスにあったゲーミングチェアを自宅に配送したり、モバイルルーターを新規配布したり、作業環境の改善を適宜行っています。
オフィスデザインの最初の一歩 ゲーミングチェアで腰痛予防
出社して作業しなければならないケースが発生した場合は、車による送迎を徹底。よって、100%満員電車に乗らないということをメンバー全員で協力し合って実現出来ています。
出社を仕事の目的にしないということ
代表取締役が「会社に来なくていいよ」と明言しているため、リモートワークに不必要な忖度なども全く無い状況です。
会社に人がいなくていいし、対面での仕事がコロナの感染リスク以上に重要だとか大事だとも思わない。
むしろリモートで仕事を進めるスキルを上げて行ってもらいたい。(先輩や上司が、やっぱり仕事は会って集まってなんぼって言ったら組織全体に対して強制力なり忖度が働くよね。それよくない)— 橋満克文(RRJ代表、キクボン!責任者、銀英伝ポータル運営 ) (@69nrolljourney) June 3, 2020
満員電車通勤のリスクはウィルス感染だけではありません。様々なトラブルやに巻き込まれる温床であり、心身共に強いストレスを感じる環境と言えます。
満員電車という状況を発生させない働き方を真剣に考えてみる時期が来たのではないでしょうか?