シドニーリモートワーク日誌【ホリデーシーズン編】

こんにちは！
オーストラリアのシドニーからリモートワークをしているデザイナー西山です。
今回は真夏のクリスマス、年末年始の様子をお届けしたいと思います。
前回の記事もよろしければご覧ください！
シドニーリモートワーク日誌

オーストラリアのクリスマスについて

オーストラリアは季節が日本とは真逆のため、クリスマスシーズンは夏真っ盛り。
…のはずなのですが、今年のシドニーは記録的な冷夏。
先週までヒートテックを着ていたほど、肌寒い日が続いていました。
日本では異常気象で温暖化が問題になっていますが、南半球では逆の現象が起きています…。

しかし、クリスマス当日は夏らしく暑い１日になりました！
気候的には過ごしやすいのですが、クリスマスのイルミネーションは寒い中見てこそ味わいがあると思うので、暑いクリスマスは若干盛り上がりにかける気がします…（笑）

クリスマスというと、日本では友達や恋人と外食をするイメージですが、オーストラリアでは逆に多くの店が閉まります。
お店を開けたら儲かるのに…と思うのですが、これも日本人的な考えなのでしょうね。
働いてお金を稼ぐよりも、のんびりリラックスすることを重要視する国民性を改めて感じました。

クリスマスイヴは、友達の家のホームパーティーに参加させてもらいました。
家の前の道路にテーブルがセッティングされ、日本では味わえない開放的な雰囲気。
オーストラリアの方はパーティーが大好きで、お家で、海で、公園で…色んな場所でパーティーを開催しています（笑）

道行く人からも「メリークリスマス！」と声をかけられたり、外国らしいクリスマスを味わえました。

25日のクリスマス当日は多くの飲食店やスーパーマーケットがクローズし、日本でいう元旦のような雰囲気。
シティーの人通りも少なく、現地の方は家で過ごしたり、海外へ旅行に行く人が多いとのこと。

このようにお店が閉まっているため、私は海水浴に行くことにしました。
シドニーは至る所に海水浴場があるので、自然が好きな人にとっては過ごしやすい街ですね。

今年は記録的な冷夏が続いていたため、この日シドニーに来て初めて海に入ることに！
水温が冷たくすぐ上がってしまいましたが、良い想い出になりました?

シドニーのカウントダウンは世界的にも有名で、オペラハウス周辺から花火が上がります。
街中に行けば比較的どこでも見ることができるのですが、せっかくなのでオペラハウスから観覧することに。

ハーバーブリッジが一望できるこの場所は特に人気のようで、朝6時から並び良い場所を確保できました…！
現在シドニーは夜9時ごろまで日が出ているので、夜でもこの明るさ。

いよいよ年が明け、花火が打ちあがり始めました！
日本だと年越しは家で過ごすことが多かったので、カウントダウンのイベントで年を越せたことは良い経験になりました！

次回はシドニーでの日常生活の様子をお届けいたします。
2023年も引き続きどうぞよろしくお願いします?