こんにちは!
オーストラリアのシドニーからリモートワークをしているデザイナー西山です。
今回はシドニーでの日常生活の様子をご紹介します。
前回の記事もよろしければご覧ください!
シドニーリモートワーク日誌【ホリデーシーズン編】
住環境について
私は現在シェアハウスに滞在しています。
オーストラリアではシェアハウスに住むことが主流で、私たちのような外国人はもちろん、オージーも友達同士でシェアハウスで暮らすことが多いそうです。
しかし、コロナで留学やワーホリで滞在する人が減り、シェアハウス業を閉じてしまったオーナーが多い関係で、オーストラリアは全体的に家不足の状態が続いています。
私が滞在するシドニーでは特にその傾向が顕著で、家探しにはとても苦労しました。
また、今回初めてシェアハウスで生活したのですが、やはり知らない人と一緒に住むには色々と苦労があります(笑)
ただ、拙いながらも英語でコミュニケーションがとれると嬉しくて、日本では感じられなかった喜びを感じられるのは良い点です。
仕事環境について
リモートワークといえばカフェや図書館など、好きな場所で仕事ができるイメージですが、私はもっぱら自室で業務を行っています。
郊外の住宅地に住んでいるので、そもそも図書館やカフェが近くにない環境なのですが、その他にも仕事中はGatherにアクセスし、社員同士でコミュニケーションをとることが多いため、出来るだけ静かな環境で仕事をしたいという理由が大きいです。
日本にいた時も自宅から業務を行っていたため、ほとんど日本にいる時と変わらない状態ですね。
RRJのGather活用法についてはこちらの記事をご覧ください!
Gather.Townでオンライン忘年会をしました!
余談ですが、シドニーの観光名所「ニューサウスウェールズ州立図書館」はまるで教会の中にいるような荘厳な雰囲気の図書館。
見た目は古いですが、しっかりネット環境も完備されています。
こんなところで作業できたら素敵ですね!
食生活について
オーストラリアの物価は日本に比べて全体的に高いです!
特に外食が高く、カフェで食事をすると3000円弱かかってしまいます。
そのため、普段はスーパーマーケットで買い物をして自炊をしています。
日本と違いコンビニがないので、スーパーマーケットがライフラインです…。
そんな日常生活には欠かせない、オーストラリアのスーパーマーケットの様子をご紹介します!
人参や玉ねぎなどまとめ買いできるものは日本と比べて安い印象なのですが、白菜などアジア系の野菜はどうしても割高です…。
しかし、お金を出せば普通のスーパーで気軽に日本の食材を手に入れることができます。
とはいえ、ボトルの醤油は1000円ほど…!
何でもスーパーで手に入るのは有難いですが、金銭的問題から何でも買えないのも事実です。
形が悪い野菜や果物はこのように安く購入することができ、サステナブル的な考えはオーストラリアは進んでいると感じます。
オーストラリアはフルーツがとってもおいしくて、しかも安い!
マンゴーやメロンなど、日本では高級なフルーツも、こちらでは気軽に食べることが出来ます。
写真は洋梨なのですが、日本の洋梨と違いさっぱり系のお味でおいしいです。
おいしくて感動したものといえば、ヨーグルト。
inゼリーのような容器に入ったヨーグルトを私はよく購入し、おやつ替わりに食べています。
このChobaniというブランドがもったり系のヨーグルトでとても美味しいのですが、少々お高いのでセールになったらまとめ買いしています。
お茶やコーヒーの種類も豊富で、オーストラリア土産で有名なT2というメーカーの茶葉もスーパーマーケットで売られています。
オーストラリアはカード社会のため、無人のレジが主流です。
英語があまり得意ではないため、自己完結できるシステムは有難いです。
レシートには今回の買い物の割引額が記載されています。
本日は10ドル近くお得にお買い物が出来たみたいです!
読んでいただきありがとうございました!
次回はオーストラリアのデザインについてお届けします?