皆さん、はじめまして。
10月よりオーストラリアに移住しました杉山と申します!
RRJでは開発を担当しております。
周りの方々のサポートもあり、リモートワークで仕事を続けていくことになりました。
今後は現地でのワークスタイル、技術トレンドなども含めて幅広い内容で更新していきたいと思います。
まずは、オーストラリアとはどんな国なのかを紹介します!
オーストラリアの基本情報
人口: 2502万人(2019年時点)
面積: 768万2300k㎡
公用語: 英語
元首: イギリス国王・女王
日本との時差: +1時間
人口は日本の1/5、面積は20倍程です。一人あたりの所有面積でいうと日本の100倍くらいになります!
そういった背景もありオーストラリアでは恒久的に労働力が不足しており、先進国を中心に多くの国から積極的に移民を受け入れています。
白人が90%以上を締めますが、アジア系の移民も多く、中華料理や韓国料理や日本食のお店も多いです。
実際に街を歩いていると様々な人種、言語が飛び交っています。
気候は、とにかく広いオーストラリアなので地域によって様々です。
基本的には一年を通して暖かく、季節は日本と逆なのでこちらではこれから夏に向かっていくことになります。クリスマスはサンタさんがサーフィンをする光景も有名ですね!
オーストラリアの人は陽気で自然体な方が多いです。
週末は街を歩くと家族連ればかりで、家族との時間を大切にしている人が多い印象です。
オーストラリアの物価について
オーストラリアの物価ですが、、、日本より高いです。
これも都市によって差はあるようですが、ゴールドコーストの場合だと
水(500ml): 250円
ポテトチップス(1袋): 3~400円
たばこ(20本): 1500円
一例ですが、こんな感じですね。
たばこは特にびっくりしました。自分は吸いませんが、高級品ですね。
お酒も高く、ウイスキーなどは日本の2~3倍の値段で売られていました。
例えばランチに行った場合、簡単に済ませても1800円くらいはかかるイメージです。
チップの文化はありません。
因みにキャッシュレス化がかなり進んでいて、現金が必要な場面はほとんどありません。
スーパーなどではセルフレジがだいたい設置されています。
※レジ袋も買うと80円くらいしました..
物価も高い一方で、平均賃金も高くなっています。
年々最低賃金の底上げがなされているので先進国からも出稼ぎに来ている人が多いようです。
住居について
家賃は、東京の都心部と同じかちょっと高い位の相場です。
週払いが一般的なので日本の月払いの感覚とは少し違うように感じます。
オーストラリアではシェアハウスやホームステイをする方も多いですが、
自分は不動産会社から賃貸契約しました。
日本と比べると違う点が多く刺激的でしたのでいくつか紹介したいと思います。
まず内見は指定の時間に、現地集合かつ10分程度で終わります。
その場で質問をして、入居の申請方法を確認し現地解散です。
売り手(貸し手)市場の印象が強く、時間通りに内見が始まらなかったり、内見の予約をしていたけれど当日にキャンセルの連絡がくるなんてこともよくあります。
一つの物件を気になっている人達が同時に見に行くスタイルなので、
たくさんの人がいる中での英語で不動産用語を交えての質疑応答はなかなか大変でした..。
次に、契約後ですが立ち会いでの入居はなく手続きを済ませ鍵をもらったら完了です。
入居時からすぐ電気、ガス、水道も使用できました。
日本の感覚だとかなりシンプルな引っ越しとなりましたが良い勉強となりました。
現在は自宅で作業していますが、コワーキングスペースとしてレンタルできるような施設もあります。
仕事環境についてはまた報告していきたいと思います!